お酒の魅力を最大限高めるのは、一品一品丹精を込めて作るお料理。炭火焼きと鮮魚、こだわりのアテ、〆のご飯まで幅広い愉しみ方ができる「さんしょう」自慢の晩ごはん。板前によって生み出される、温かみ溢れる手作りの味で、心も体もほっこりするひと時を。
炭火焼とお造りで鶏の種類を使い分けています。「阿波尾鶏」は、80日以上かけて丹念に飼育される高級鶏。その適度な歯応えの肉質は、弾力豊かな鶏料理に仕上がります。「霧島地鶏」は指定農家が丁寧に育てた雌のみの特殊な鶏。鶏特有の臭みを極力抑えているため、お造りに適した品種です。
まず食べてほしい5つの料理を厳選しました。
板前自慢の手作り料理をご堪能ください。
通常“巻けない”ぐらいにたっぷりと自家製出汁を使用した、贅沢なだしまき。まるで明石焼きのような食感と温かさに思わず声が漏れてしまう逸品。他ではお目にかかれない、必食メニューです。
ひとつひとつ丁寧に練って丸めた蓮根生地を揚げ、自家製出汁の和風あんをたっぷりかけた一品。もちっとした食感と芳醇な蓮根の風味、とろっと優しいあんとの相性がたまりません。
板前が一から手作りする田楽味噌を使用。素揚げされたとろける茄子と風味豊かな味噌の相性が人気の逸品です。
木の鍋で醤油からじっくり煮詰めて作る特製甘辛ダレが美味しさの秘訣。衣はカラッと香ばしく、ジューシーで食べごたえのある身がおつまみにピッタリです。
霧島地鶏をお店でミンチに仕立て、餃子の皮に詰めた逸品。カリッとした食感の餃子の皮と、ジューシーな肉汁が溢れ出る鶏肉の相性が抜群。
和食の基本である出汁は、鰹と昆布の合わせ出汁。料理人が毎日丁寧に引く、滋味深い味わいです。醤油は九州出身の板前お墨付きのたまり醤油を使用。独特の甘みが素材の味をいっそう引き立てます。細部まで手作りにこだわるからこそ「さんしょう」でしか味わえない料理が出来上がります。
「さんしょう」では、お酒だけでなくご飯にもこだわっています。三田農家の「ぐんちゃん」という銘柄を使用した釜炊きご飯を提供。注文が入ってから時間をかけて炊き上げるお米は、ふっくらと甘みが強く、一口噛むごとにお米本来の味を楽しめます。〆まで味わいたい方やご飯党の方は、ぜひご注文を。